職場の価値観の合わない人には「あなたが向き合いたいように向き合う」!

価値観の合わない人との向き合い方は1つじゃない


価値観は人それぞれ。

 

それはよく言われていることで分かっているつもりだけど、それでもやっぱり嫌いな人は嫌いだし、価値観が合わない人は本当に全く合わない…。そんな人と一緒に居たくない、仕事を一緒にしたくない、そんな気持ちは痛い程よくわかります!

 

■この人は、なんでこんなときにこういうことを言うんだろう?とか。
■みんなで取り組もうって決めたのに仕事をせず、イイとこだけ持っていこうとする、とか。
■大したことないくせに、偉そうな態度をしている、とか。

 

言い出すと、マイナスに思っている人に対しては、本当にたくさんの「嫌な気持ち」が出てきます。

 

だからと言って露骨に嫌っている態度を出すと、やっぱり仕事がやりづらくなるし、仕舞いには自分が周りから責められることになったり、どうしても「上手く付き合う」ことを余儀なくされるようになってしまいます。

 

すごく分かります!

 

自分が会社勤めをしているときも、そう思っていましたし、なるべく波風立たないように、どの人にも同じ態度をとるように心がけていました。

 

でも、そんな風にどんなに自分が最善を尽くしても、どんなに我慢をしているつもりでも、上手くいなかい相手とは上手くいなかいものですよね。

 

苦しい立場になってくると精神的にも追い詰められ「これくらい理解してくれて当たり前」「これくらいしてくれて当たり前」と、どうしても自分の価値観を押し付けてしまう傾向にあります。

 

そして、お互いの「当たり前の捉え方」が違うので、それを尊重し合わないとお互いの価値観の押し付け合いで終わってしまいますよね。

 

しかしながら、一般社員の想い、管理職の想い、経営層の想い、環境が違えば、立場が違えば、意識が違えば、思考も違う。

 

さぁ、このモヤモヤでイライラな気持ちはどうのように処理をしたらいいのでしょうか???

 

今日は、大きくわけて2つの価値観が合わない人との向き合い方をご案内したいと思います。

 

価値観が合わない人との「無難な」向き合い方

1つの目の向き合い方はTHE日本流とでも言いましょうか、波風立てない「無難な向き合い方」です。

 

では早速その結論から申し上げます。

 

それは…

行動を変えるわけでなく、思考を変える、捉え方を変える」ということです。

 

人を変えるのは難しいとよく言われる通り、先輩や上司の思考を変えるのはとても難しいことです。

 

そういうときは、相手を変えるわけでも、自分の行動を改めるわけでもなく、捉え方だけを変えてみます。

 

例えばそれは…

■この人はこの人、自分は自分、と割り切り、相手に多くを求めることをやめる

■否定も肯定もせず「事実」を話し合う、そして同じ仕事のゴールを達成するための、そこに向かうためのアプローチが価値観なのだと考える

■「ま、いっか」と心の中で言ってみる

 

ムカついたり、嫌な感情になるときというのは「自分がこうしたい!」という思いが強いものや、「こうあるべき!」という思いが強いときに発生する感情です。

 

なので、心の中で「そうだった方が素晴らしいけど、そうでなくても仕方ないかぁ…」「ま、いっか」と自分の中の「その人への認められない気持ちを認めてあげる」とラクになります。

 

意味が分かりますか?

 

「相手を許す」のでも「相手と上手くやる」のでもなく、そういった感情をもっている「自分を許してあげる」ということです。

 

「相手に合わせなければならない」「こちらに合わせてもらう」のではなく、仕事でのゴールに向かって、お互いアプローチ(=価値観)は違うけど「ゴールは一緒なんだと」そこに目線をもっていきながら、「いい仕事ができたらいいなぁ」と思う、ここがポイントです。

 

具体的にはどういうことなのかと言うと、実は以前勤めていた会社で、上司も自分も「会社を良くしたい」とい気持ちが強すぎて、度々ぶつかってしまうことがありました。

 

上司があまりにも一般社員の気持ちを理解してくれないように感じてしまい、思わず「もういいです!もう辞めます!」と言ってしまったとき、上司に言われたのです。

 

「あなたと僕は、ゴールは一緒なんだよ!会社を本気で良くしたい!そこがゴール。だから、ぶつかりもする。こういう風にケンカすることも、ヒートアップしてしまうことも、イイことなんだよ!だってお互い本気なんだから。だから、辞めるとか、そういう結論ではない!」と。

 

やけにこの言葉に納得してしまい、確かにゴールが一緒であると、その間の小競り合いは大したことではないのかもしれない、という気になりました。

 

勿論だからといって「その後のケンカはなくなりました」という美談にはならなかったですが。笑

 

しかしながら、目線のもっていく先を、その人の考え方だけにもっていくと理解できないですが、ゴールが一緒なとき、そこに目線をもっていくと、気持ちの持ちようは変わるものだなと思いました。

 

ただ、価値観をお互い尊重し合えたら、友人と思っていた人と決別することも、夫婦が別れることも、戦争だって、とっくになくなっているわけですが、そこが難題であるから、そういった問題が山積状態になっているわけです。

 

でもだからといって、合わない人の悪口や陰口を言っていると、「言霊(ことだま)」であなたまでマイナスな空気に包まれていってしまいます。

 

そこは自分がほんの少しだけでも、前述のように「捉え方」を変えてみることができたら、事態は好転し始めるのかも、しれません。

 

価値観が合わない人との「チャレンジな」向き合い方

さて、2つ目の向き合い方です。

 

上記はあえて「無難な向き合い方」というタイトルにしたのですが、物事の答えは「無難にやり過ごすことが全てではない」ことがあります。

 

もし、上記の文章を読んでいて「とんでもない!なんで自分が捉え方を変えないといけないんだ!」とか「いやいや捉え方も変えられない、自分は自分だし、仕事は仕事、イイと思ったことをとことんやり結果を出したい!」と思われたかたのために、この「チャレンジな向き合い方」もご用意致しました。

 

そのチャレンジな向き合い方とは何なのか?

 

そう、1つ目と真逆です。

 

我慢しない、言いたいことを言う、ぶつかりたいだけぶつかる、です。

 

まさか、まさか、そんな極端なことを!と思われましたか?

 

でも、ここには重要なポイントが1つあります。

 

それは、相手に特に気遣うことなく振る舞いたいように振舞いながらも、重要なポイントは「誰にも何も言わせない程、その道で突き抜けてしまうこと」「その態度を、その志を、貫き通すこと」です。

 

そうすれば、キャラクターとして周囲は認めざるを得なくなります。

 

この方法は、自分らしさを前面に出す代わりに、人に気遣っていた以上の「絶対なる責任が必要」にはなってしまいますが…。でも、「何を我慢し、自分のやりたいことをするのか」と考えたとき、この「価値観の違い」というテーマにおいては、そんないいトコどりなことなどありません。

 

ただ、一方でいち社員として「そこまでの結果に対する責任を負えないけど、それでもやりたい」という場合は、ご自身で会社を創るという選択肢もあります。そうすれば何があっても全て自分の責任ですから、そういった意味では責任をとるもとらぬも自分の意志に委ねられます。

 

今は、幸運なことに「会社」とひとことに言っても色んな働き方があります。

 

例えば、youtuberやブロガーなどは逆に自分の主張や個性が大切な世界です。そんなご自身のフィールド内であれば、どんなポリシーのもと運営しても、それはあなたのお城、あなたが社長、ゆえに自由なのですから好きなようにできます。

 

この「チャレンジ」という視点で、最近大変興味のある男性のことを今日は記載したいと思っています。それは、歌舞伎町のホスト「ROLANDローランド」氏です。

 

え?いきなりどうして歌舞伎町のホストの話し?

 

そう思われたかたもいらっしゃるかと思いますが、ローランド氏はTV番組「ソノサキ」で取り上げられ、先日の初の展覧会も1万人を突破。今や、20代の若者を中心に大変人気のホストです。

 

ROLAND氏は大胆な発言とそれに伴う結果で今の地位を築かれたわけですが、はじめのうちは「ただの大きなこと言ってる人」なくくりだったと思います。

 

しかしながら、有言実行なプロ意識と妥協しない「こだわり」をもつことで、いつも人の常識を上回り、人の期待値をも超えてくる。そのROLAND氏の振舞いが人の心に火を付けたのだと思います。

 

これは、先程の「人との向き合い方」に通じる部分があると思っています。

 

どういうことかと言うと「こんな人でありたい」「こんな風な信念を貫きたい」そういった「自己プロデュース力」をもって、ビジネスや人と向き合っているところです。

 

この「自己プロデュース力」について少し説明すると、ROLAND氏の場合、まずホストしてお客様から求められることを察知して、そのうえで自分の役割を理解し、そしてホストとしての一流の価値を自分で設定、あとはそこを徹底的に体現する、という力です。

 

これを体現し実現するにあたっては「誰がどう思って、どう批判しようとも関係ない」のです。ここが「人との向き合い方」の根本になっているのではないでしょうか。

 

もちろん、ROLAND氏も人間ですから、何か当たりの強いことを言われたらいい気分にはならないと思いますが、大切なポイントは「批判的なことを相手にしていない」「明確な自分のゴールを持っている」ということです。
 

自分の仕事での「自己ブランディング」が大切


ホストは芸能人みたいなものだからと、全く違う世界の人、特別な人、と考えがちですが、ROLAND氏の「①自己プロデュース力」「②プロ意識」「③妥協しない姿」「④期待値を上回り続ける力」というのは、仕事をする人全てに共通することではないでしょうか。

 

この4つの力を真似ることで「自分が職場でどう振る舞えばいいのか」または「どんな場所で、どんな風に人と付き合っていきたいのか」というビジネスキャリアにも何かの気づきを与えてくれるかもしれません。

 

また、必ずしもローランド氏を真似る、ということでなく、職場で結果を出している先輩や上司、芸能人、スポーツ選手、政界人、どのジャンルのかたでもいいかと思います。

 

有名な人というのは、やはりこの4つの力が長けている人が多いと思います。その考え方や行動を真似る、というのは理想の自分に近づくための、そして「本当はどう人と向き合っていきたいのか」という自分を知るための近道かと思います。

 

 

そして最後に、一個人としてひとこと。ずっと「無難な向き合い方」で人生の大半を過ごしてきましたが、幾度にも重なる自問自答により自分の真の声を知ったとき、この「チャレンジな向き合い方」を選びたい、そう思って会社を辞めてしまい、今に至っています。笑

 

ちょっと?だいぶ?曲の強いタイプですが、お付き合い頂けると嬉しいです!