職場の価値観の合わない人には「あなたが向き合いたいように向き合う」!

価値観の合わない人との解決方法5つをご紹介!


価値観は人それぞれ。

それはよく言われていることで分かっているつもりだけど、それでもやっぱり嫌いな人は嫌いだし、価値観が合わない人は本当に全く合わない…。そんな人と一緒に居たくない、仕事を一緒にしたくない、そんな気持ちは痛い程よくわかります!

そんなときの解決法の提案は5つです。

①許せないのは相手ではなく、自分が我慢しているコトへの苛立ち
②言いたいことを言ってみる、ケンカしてみる
③自分の仕事での自己ブランディング
④仕事のゴールが一緒であること、ベクトルに目を向ける
⑤人間関係以外のことを好転させる

この5つをそれぞれ説明していきたいと思います。

①許せないのは相手ではなく、自分が我慢しているコトへの苛立ち

価値観が合わない、あの人がムカつく!…って、そもそも、何がそんなにイラつくのか、何がそんなに許せないのか。まずは、価値観が合わない!と思う人の特徴を書き出してみて、なぜその行為が許せないのか、「なぜ?」と自分に問い続けてみます。

そうすると、例えば「時間を守らない」とか「人の文句を言う」とか「人を見下す」とか「言い訳ばかりする」とか「働かない」とか、そういった自分が当たり前に守ってきた常識=親から小さいころから厳しく躾られていたことだったり、周囲の人に批判されて我慢していたことだったり、します。

それらをやり続けてきたことで自分としてはそんなもの「常識」になっているわけです。そうすると、その常識の価値観で生きてきたアナタは、その価値観で生きてこなかった人が許せないのです。

自分が我慢しているコトほど、イライラが増していきます。

だから、その底にある本当の自分に気づき、逆に「こんなにムカつくってことは、自分はこの価値観をすごく大切に思っているだんだなー。ムカつくし、この人は全く合わないけど、まいっか」と、
その思いを手放すように意識してみます。手放すときは、ムカつくことを紙に書いて、ぐしゃぐしゃにまるめてゴミ箱に放り投げる。そうすると思いまで一緒に捨てられる、と心理学的にあるようです。そうすると、相手の行動が気にならなくなるのかもしれません。

言いたいことを言ってみる、ケンカしてみる

今、あなたは相当我慢していますよね?その合わない相手を見るたびに、接するたびに、イライラしたり、逆に怖くて避けたり、変な空気になったり。その度に苦しくなっている…。ならいっそのこと、当の本人に向かって自分が感じてることを素直に勇気を出して言ってみてはどうでしょうか?
実はワタシ、相手に面と向かって言ったことが2回あります。言うのはコワかったですし、勇気がいりましたが、結果2回とも意外にも言った後の方がウマくいくようになりました。
ちなみに1回目は、みんなに対して態度が強く、自分の都合の悪いことは無視をするという人がいました。何度か露骨に無視をされたとき、思い切って、その人の真正面に立って、その人の名前を大きな声で数回呼びました。たったそれだけでしたが、それさえその本人はされたことがなく、いつも自分が無視をしたらコトが終わって優位に立っていたので、ビックリした顔をしてました。それからワタシのことを無視しなくなりました。
もう1回は、相性の合わない同期がいて、お互い自然と口を利かないという感じでしたが、あるプロジェクトで絶対に話さないといけなくなり、先輩に「思ってることあるなら、お互い思いっきり言い合ったほうがいいよ」と促され、その人と言い合いという名のケンカをすることに…。ケンカさえしたくない、口もききたくないくらい嫌いでしたから、その言い合いの場そのものが本当に鬱陶しかったけど、ケンカしました。
すると、意外にも言いたいことを言い合ったらお互いスッキリして、その後普通に話せるようになりました。価値観は今でも合うとは思ってないですが、でもフラストレーションを出し切ったことで、相手のことが気にならなくなったので、先輩には感謝しています。

③自分の仕事での「自己ブランディング」


突然ですが、理想の自分はどんな自分ですか?

理想の自分に近づくことにフォーカスしていると、人は自分以外の人の行動がさほど気にならなくなるといいます。全く違う世界の人、特別な人、と考えがちですが、元ホストのROLAND氏の「①自己プロデュース力」「②プロ意識」「③妥協しない姿」「④期待値を上回り続ける力」というのは、仕事をする人全てに共通すると思っています。

この4つの力を真似ることで「自分が職場でどう振る舞えばいいのか」または「どんな場所で、どんな風に人と付き合っていきたいのか」というビジネスキャリアにも何かの気づきを与えてくれるかもしれません。

また、必ずしもローランド氏を真似る、ということでなく、職場で結果を出している先輩や上司、芸能人、スポーツ選手、政界人、どのジャンルのかたでもいいかと思います。

有名な人というのは、やはりこの4つの力が長けている人が多いと思います。その考え方や行動を真似る、というのは理想の自分に近づくための、そして「本当はどう人と向き合っていきたいのか」という自分を知るための近道です。なりたい自分、振る舞いたい自分になって、嫌な人に接してみてください。少し変化があるかもしれません。

④仕事のゴールが一緒であること、ベクトルに目を向ける


「相手を許す」のでも「相手と上手くやる」のでもなく、仕事のゴールに共に向かう人、と「人でなく仕事のミッションに気持ちを向ける」ということです。

「相手に合わせなければならない」「こちらに合わせてもらう」のではなく、仕事でのゴールに向かって、お互いアプローチ(=価値観)は違うけど「ゴールは一緒なんだと」そこに目線をもっていきながら、「いい仕事ができたらいいなぁ」と思う、ここがポイントです。

具体的にはどういうことなのかと言うと、実は以前勤めていた会社で、上司も自分も「会社を良くしたい」とい気持ちが強すぎて、度々ぶつかってしまうことがありました。上司があまりにも一般社員の気持ちを理解してくれないように感じてしまい、思わず「もういいです!もう辞めます!」と言ってしまったとき、上司に言われました。

「あなたと僕は、ゴールは一緒なんだよ!会社を本気で良くしたい!そこがゴール。だから、ぶつかりもする。こういう風にケンカすることも、ヒートアップしてしまうことも、イイことなんだよ!だってお互い本気なんだから。だから、辞めるとか、そういう結論ではない!」と。

やけにこの言葉に納得してしまい、確かにゴールが一緒であると、その間の小競り合いは大したことではないのかもしれない、という気に。勿論だからといって「その後のケンカはなくなりました」という美談にはならなかったですが。笑 しかしながら、目線のもっていく先を、その人の考え方だけにもっていくと理解できないですが、ゴールが一緒なとき、そこに目線をもっていくと、気持ちの持ちようは変わるものだなと思いました。

ただ、価値観をお互い尊重し合えたら、友人と思っていた人と決別することも、夫婦が別れることも、戦争だって、とっくになくなっているわけですが、そこが難題であるから、そういった問題が山積状態になっているわけです。

でもだからといって、合わない人の悪口や陰口を言っていると、「言霊(ことだま)」であなたまでマイナスな空気に包まれていってしまいます。そこは自分がほんの少しだけでも、前述のように「捉え方」を変えてみることができたら、事態は好転し始めるのかも、しれません。

⑤人間関係以外のことを好転させる


人間関係に関わらず、何か1つのことに大きく心が荒んでいくと、他のことまで不幸せに感じていってしまうことがあります。仕事、家族、恋愛、趣味、気づいたら、楽しめなくなっている自分になっている。そんなことがあります。

だからこそ、そんなときこそ、根拠はなくても好転するイメージをもって、近くにある小さな幸せに目を向けてみるようにする。「朝、晴れていて気持ちいいな」とか「信号が続けて青になった、ラッキー」とか。幸せを感じとれる感覚にしておく。なるべくプラスのオーラをもって、人間関係のうまくいかない人をそのオーラで吹き飛ばすようなイメージで。そうすると不思議なもので、嫌な人への返答の仕方まで変わってきて関係性が変わっていくことがあります。例えば、毎回コワい人に恐縮して「すみません…。」とばかり言っていたのに、気持ちに「幸せ」を入れておくことで、「ありがとうございます、挑戦してみます」という前向きな言葉になったりする。意外にも、ちょっとしたことから人って変わったりもします。

まとめ


価値観の合わない人…、本当にやりづらいし精神的なストレスになる…。

すごく分かります!

自分が会社勤めをしているときも、そう思っていましたし、なるべく波風立たないように、どの人にも同じ態度をとるように心がけていました。

でも、そんな風にどんなに自分が最善を尽くしても、どんなに我慢をしているつもりでも、上手くいなかい相手とは上手くいなかいものですよね。苦しい立場になってくると精神的にも追い詰められ「これくらい理解してくれて当たり前」「これくらいしてくれて当たり前」と、どうしても自分の価値観を押し付けてしまう傾向にあります。そして、お互いの「当たり前の捉え方」が違うので、それを尊重し合わないとお互いの価値観の押し付け合いで終わってしまいますよね。

しかしながら、そもそも育った環境も違えば、それぞれの立場からの思いも違い(一般社員・管理職・経営層の思い)、意識も違えば、思考も違う。このモヤモヤでイライラな気持ちを沈める方法は、まずは自分の底の本当の思いを知ることから解決がはじまるのかもしれません。

極論、自分の本当の思いを知って、自分をブランディングし、仕事のゴールを目指して、自分が振る舞いたいように、向き合いたいように向き合えば、ストレスは少なくなっていくように思います。