あなたが譲れないこと程、人を許せなくなる=ストレスになる!?

許せないという気持ちが生むのは「ストレス」

許せない。
嫌い。
むかつく。
イライラする。

仕事をしていても、プライベートでも、そんな感情にさせられる人っています。その人が理解できないし、一緒にいたくもない。でも、何かしらその人とは絡まなければいけない。

そんなときってストレスでしかないですよね。。。

でも、そのストレスを感じないように、もしくは感じたとしても、少しでも気にならないようになりたいものです。

許せないという感情が生まれる原因を知ることで楽になる!?

許せない感情が生まれる原因は大きくわけて2つあるのではないかと思っています。

それは…
1. 壊されると思うことからくる防御反応
2. 羨ましさからくる妬み

まずは、1. 壊されると思うことからくる防御反応。これは例えば、

・あなたが何より大切にしてきたこと、こだわってきたことや躾られてきたこと。
・こんな風に思われたい、あんな風に見られたい、そんな自分の在りたい理想像。
・○○すべきという、自分が思うあるべきやり方。

それらを必死で実現しようと思って頑張ってきたのに、守ってもきたのに、それを壊す相手が出てきたとき、人は苛立ちを覚えます。それはそうですよね。その自分でいるために必死で闘って自分の評価を創ってきたのですから、それを壊されないようにそれこそ必死に守ろうとします。

その防御反応が「相手への攻撃=嫌う、責める、恨む」となるのです。人は、頑張っていることを認められたいという思いの強さから、自分が守ってきたものが壊されるという恐怖を感じてしまいます。違う角度から言えば、そこを認められなければ存在意義がなくなってしまうから攻撃してしまうのかもしれません。

例えば、時間には絶対に遅れないということを守ってきたのに守らなくて許されること。人を裏切ってはいけないと必死に裏切らずにきたのに簡単に裏切って罰も受けないこと。ワガママを言って人に迷惑をかけてはいけないと色んなことを我慢してきたのにワガママを言って通ること。いい人でいないと嫌われるからと人には親切にいたのに、そうでない横柄な振舞いで人を傷つけてくること。など、その行為に対して「そんなことをしてはならない」と自分は長年頑張って守ってきたものを簡単に破っている人がいるとムカつく、のです。

・あなたはどんなことを我慢してきましたか?
・どんなことを強く躾られてきましたか?
・どんなことを常識だと信じて疑っていないですか?

その思いが強ければ強い程、それをやっていない人の「その行動」にイライラしてしまいます。でも、ここを冷静にお互いの思いを整理し、「自分はそう思っているけど、この人は違うんだな~」と思うだけだと、そこに攻撃やイライラは生まれません。イライラが生まれずに済むと余計なストレスを抱えることも少なくなります。

次に、2. 羨ましさからくる妬み。これは、至る所に生まれる感情かもしれません。例えば、

・自分より仕事ができる人。
・自分よりお金を持っている人。
・自分よりカッコイイ、かわいい人。
・自分よりモテる人。
・自分より幸せそうな人。
・ワガママを言ってなんでも通る人。など

自分より何か多くを持っている人に、人は嫉妬しがちです。なので、すぐに「あの人感じ悪い」とか、ちゃんと振る舞っていてもそれを「ただの計算で打算的な人」だとか言いがちです。

でもそれは、全て自分もそうでありたいという「羨ましさ」からの嫉妬です。
この嫉妬が自分で理解して嫉妬しているときには解決の糸口がありますが、自分が気づいていないときが厄介だな~と思います。

なぜ厄介かって???

それは、今、あなたが誰かに対して「許せない。嫌い。イライラする。ムカつく。」と感じているなら、その原因が実は嫉妬からきているものかもしれないのに、それに気づかず、その人のせいにしてしまっているからです。

こんな風に言うと「いやいやいや、そもそもこんな人に憧れるわけないし、何も羨ましくなんかもないし」と思いますよね?ワタシも以前そう言われたとき「は?ワタシが嫉妬?そんなわけない、全然わかってないなー!」ってそんな意見に対して反発していましたので、よく気持ちは分かります!

でも、ムカつけばムカつくコトほど、「本当は自分がその人のようになりたい」と思っている可能性が高いのです。「本当は自分が脚光を浴びたい!」「自分があの場所にいたいのに、なんであの人が?」というような、今のあなた自身も気づいていない本心があります。気持ちがどこか、モヤモヤする、イライラする、許せない、と感じてしまっているなら、その感情こそ答えです。何か感じないと、心が波立ったりしないはずなのですから。心が波立つ、それこそ、本心に気づくサインです。

ワタシもこの自分の本心に気づくまで5年かかりました。

今はハッキリと言えます。嫉妬だったと。そして、今はどう変わったか?今は同じような人を見ても、「いいなー♡」と言えるようになりました。以前は例えば、キレイな女の人が、いやキレイな人ならまだいいのですが、自分がそこまで可愛くないと思っている女の人が男性から高価なモノを買ってもらったみたいな話を聞くと「なに?この人!なんでこんな調子乗ってんだろ?」とイライラしていました。いやぁー、お恥ずかしいというか、性格悪いというか、笑。でも、実際にムカついていました。そんなワタシが今はなんと「えー!すごい!いいないいなー!」と素直に思えるのだから、我ながら変わったなと思いますw

なぜそんな風にラフになれたのか?ただ、「自分の中にあった本心」を認めて、「ワタシ、確かにそう思ってたわー」と認めただけです。(^^♪

嫉妬と言われると反発してしまうかもしれませんが、そこに気づかずにいると、認めずにいると、ずっとイライラな自分のままになってしまいます。ストレスフリーな自分でいるには、その嫉妬を「そんな気持ちがあるかもしれない」と認めて、「人は人なんだな~」とその嫉妬を手放すことだと思っています。