ビジネスでサラッと言えるとカッコいい!おすすめ敬語-Part2

ビジネスでサラッと言えるとカッコいい!おすすめ敬語-Part2

前回敬語をご紹介したときにアクセス数が多かったので、前回に続きPart2ということで、ワタシが上場企業の社長秘書の際に遣っていた敬語をご紹介したいと思います。普段遣える敬語から役員クラスの取締役会収集メールなどに遣っていた敬語までを記載しました。ご参考になると嬉しいです☆

仕事のトリセツ

目次 1 ビジネスでサラッと言えるとカッコいい!おすすめ敬語1.1 ①申し訳ないことでございます1.2 ②お引き止めして…

①致しかねます、分かりかねます

この「かねます」シリーズは本当によく遣います。できませんではなく「致しかねます」「できかねます」「ご要望にお応え致しかねます」「ご希望に添えかねます」、分かりませんではなく「分かりかねます」「お答え致しかねます」など、丁寧な敬語を求められるシーンではよく出てきます。できないといった否定の言葉なので、その前にはクッション言葉をつけるようにするとさらにやわらかくなります。例えば「大変申し訳ないのですが、できかねます」「大変心苦しいのですが、ご希望に添えかねます」など、です☆

②ご査収ください

これは相手にチェックして欲しい書類を確認して受け取ってください、という意味で遣います。メールでよく用いられますが、見積書や請求書や押印が必要な報告書などの添付ファイル付きのメールの際に「添付ファイルをご査収の程、よろしくお願いいたします」といった風に書きます。口頭で目上の人に確認して欲しい書類を渡すときは「こちらをご確認いただけますでしょうか」「お目通しいただだけますでしょうか」と言ったほうが自然なビジネス言葉かと思います。

③お目通しいただけますでしょうか

②のご査収くださいと似た表現ですが、遣い方は全く違います。これは事前に目を通して欲しい会議資料や報告書などを渡すときに用いられます。例えば、会議前に「こちらの資料にお目通しいただけますでしょうか」といった風に遣います。一通り目を通してほしいときはこのフレーズで!

④万障繰り合わせのうえ(ばんしょうくりあわせのうえ)

この万障繰り合わせのうえは「都合をつけるのは大変かと思いますが、そこをうまくやり繰りして参加してね」という意味です。結構お堅い感じの表現になるので、株主総会・取締役会・重要会議・経営会議などの場面で用いられます。注意が必要なのは、かなり強いニュアンスで「参加してください」という意味になるので、事前に口頭などで参加確認取っているとき、毎回参加が当然とされている会議などのとき限定です。もし社内でなく社外の人に伝えるときには特に「ご多用中大変恐縮ですが、万障繰り合わせのうえご出席いただけますようお願い申し上げます」などのようにクッション言葉や相手を思う言葉を一緒に付け足してください。

⑤お力添え、ご尽力


どちらとも「手助け、サポート、協力してほしい」という言葉ですが、遣い方は状況によって違うので注意が必要です!協力してほしいとお願いのご挨拶をするときは「お力添えを頂けますと幸甚に存じます」、事が終了したときのお礼は「ご尽力を賜りまして、誠にありがとうございました」と表現します。ここで言ってはいけないのは協力してほしい挨拶のときに「ご尽力頂けますようお願いいたします」というフレーズ。これは「私のために一生懸命働いてよね」って言ってるのと同じくらい失礼です!もし、お力添えとご尽力の違いがよくわからないようでしたら、上述の2パターンだけ覚えておけば大丈夫です☆

⑥五月雨式に


立て続けに、という意味ですが、ちょっとウィットにとんでいて、好きな言い方です。メールを何通も続けて送ってしまうことになったときなどに「五月雨式に申し訳ないです」という表現を使ったりするのですが、口頭でも使われることがあり、多用されている言葉ではないですが、年配の目上の人には通じますので、安心して使ってください。

⑦鑑みて(かんがみて)


考慮して、加味して、検討材料に含めて、という意味で遣うのですが、特に銀行など金融関連の人が常用していることが多いです。役員クラスの人には聞きなれた言葉ですので、ちょっとお堅い会社の人に使うとその場に馴染むことができると思います!例えば今なら「コロナ禍を鑑みて中止と致します」、コロナ禍なので配慮して中止しますという意味で使えます。